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ボールをもらうのも大切な能力

2019年2月25日

今、主流となっている組織化されたディフェンスでは、緻密な戦略のもと、選手たちはコンパクトに配置されています。
およそ108m×68mのサッカーフィールドの中で、味方のDFラインから敵のDFラインまでの距離はなんと30m前後だと言われています。
つまり30m×68mの中に両チーム合わせて20人もの選手が密集しプレーしています。

試合を俯瞰で見ていると、簡単にボールを受けているように見えることもあるかと思いますが、
実は密集したディフェンスの中でボールを受けることはとても難しいです。

自分の目の前にも背後にもDFがいて、身動きがとれない状況がほとんどです。
それでもわずかな隙間を瞬時に見つけ、タイミングよく動き出すことで、パスを引き出すことができます。

ボールを受ける前から、相手の配置と味方の状況を瞬時に把握しつづけることで、
密集したエリアでも空いているスペースを俯瞰で探せる技術を身につけることができるのです。


レーヴェサッカースクールでは、現在「ボールを受ける」ということをテーマに、
 ・ポジショニング
 ・身体の向き
 ・オフザボールの動き
を重点的にトレーニングしています!

子ども達は自然とスペースを見つけられるようになっています。
中にはチェックの動きで、自らスペースを作れる選手も出てきています!



☆グランアンスのセレクション開催のお知らせ☆
 日時:2019年3月20日(水)
    18:00〜19:15
 場所:ルネサンス天王町
 対象:小学1年生〜中学2年生
 参加費:無料